装 い の 道 (株)
東京都 呉服小売・着付教室ほか
民事再生法申請 負債 11億円

所 在 地=実質本社:東京都文京区湯島2-18-12・湯島KCビル5階
     登記面: 〃 千代田区有楽町1-5-2・
                    東宝ツインタワービル
代 表 者=山中啓嗣氏ほか氏
年  商=21億5000万円(27/12期)
従 業 員=180人    資 本 金=8700万円
設  立=昭和39年8月

概  況=4月14日東京地裁に民事再生法を申請、同日保全管理命令が下りた(事件番号平成29年〈再〉第14号)。
 申請代理人は、住田昌弘弁護士(東京都千代田区、センチュリー法律事務所、TEL03・3815・4130)。監督委員には、長沢 美智子弁護士(東京都千代田区、東京丸の内法律事務所、TEL03・3213・1081)が選任されている。
 なお、18日(火)午後3時から「コープイン京都・大会議室201・2号室」(京都市中京区)、19日(水)午前10時から「ビジョンセンター東京・3階302号室」(東京都中央区)で債権者説明会をそれぞれ開催する。
 「装道(そうどう)」の商標できもの着付け教室を運営し、生徒等を対象に呉服、和装小物、関連教材等の製品を販売。また、定期的に催事販売も行い、オリジナル商品(和装小物等)の卸売も併営し、ピーク時の6/4期(その後決算期を12月末に変更)には年商67億3000万円を計上していた。
 しかし、同期以降は同業他社との競合や和装需要の減退から売上は漸次後退、20/12期には年商約40億円にまで低下。近時も売上低下に歯止め掛からず、20億円台の年商規模で推移、利益面も赤字期が散発するなど厳しい経営を強いられていた。
 こうしたなか、今年1月代表会長が死去したことで、現社長以下で立て直しを進め、一部和装関連企業の協力等も得ながら自主再建を模索していたが、仕入決済資金の調達及び銀行借入金等の返済の見通しが立たなくなり、今回の措置を決断した模様。
  申請時の負債は、債権者約170人に対し約11億円。